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Puo旅:島根/2つの窯


kama1.jpg


この旅のメインイベントと言ってもいい。
出西(しゅっさい)窯を訪れました。

ここは民藝運動の本を読んでいると必ず出てくる窯です。
それまで美術の世界では無視されてきた、
日本各地の美しい手工芸にスポットを当てた民藝運動。
その思想を今も受け継いでいるこの窯は、
出雲駅からタクシーで15分ほどの、
のどかな風景の中にありました。


kama3.jpg中では、実際に食器などを販売しています。
お店、なのだけれど、
まるでギャラリーのよう。
木の店内は、作品とものすごく合っていました。





kama2.jpg

窓の外はひろ~い緑。
フィンランドのアラビア(イッタラ)の工場を思い出しました。
あそこのまわりもな~んにもない。
美しい風景しかありませんでした。

お隣には実際に窯があり、
そちらも中を見学することができます。
そろりとお邪魔すると。。。
皆さん黙々と作っていて、
こんな観光客、無視だろうなあ、と思っていたら、
“いらっしゃいませ”と、
皆さん、手元を止めて、挨拶してくれる!
はあ~~、感心しました。
使う人、のことを思っている人たちが、
作っているのだな、と。

ろくろをまわす、職人さんの前にある窓からも、
まぶしいほどの緑が。
こんなところで生まれる器。
良いに決まっている。



kama4.jpgああでもない、こうでもない、
と器を選んだあとは、
レジの横にあるカフェでコーヒーを、、、
と思っていたら、
ここはカフェではなく、
セルフサービスで
お茶が飲める場所なのでした。


しかも、出西窯の器で!
棚から好きな物を選べるようになっていました。


kama5.jpgなんとも贅沢なひととき。
タクシー飛ばしてでも、
来るべき場所です。

ちなみに、帰りのタクシーを呼ぼうと、
レジの方に電話番号を聞いたら、
タクシーを呼んでくださいました!
至れり尽くせり。


素敵な器と共に、
素敵な気分までいただきました。
ありがたい。





kama8.jpgそして最終日に訪れたのは、
湯町窯
こちらは当初行く予定のなかった窯。
他に行きたいところがあったのですが、
そちらが意外と遠いことが分かり、
急遽、この窯を訪れたのでした。
玉造温泉駅を出て、歩いてすぐです。



kama7.jpgこちらはより、こじんまりと。
お家のような店内に、
ところ狭しと器が並べてあります。











早朝に訪れたので、
おじさんが一人、新聞をよんでおられました。
この方が、どうも、職人さんのようだったのですが、
最初、私たちの存在に気がつかず、
1時間ぐらいたって、
“ああ、いらっしゃい!!”となりました。
“職人さんだから、怖い方なのかなあ。。”
(←めちゃステレオタイプ!)と、
最初無視されていたので、思ったのですが、
そうではなく、
単に、“気がついていなかっただけ”
のようでした(笑)。
その後少しお話したら、
とても優しい方でした。

kama10.jpgこちらでも、お抹茶を、
湯町窯の器でいただきました。
湯町窯の器の方が
より、カラフル。
出西のほうは、きりりと、
湯町窯はぽってりと。

予定外の訪問にもかかわらず、
こちらでも器を購入。。。
大満足。でした。



kama9.jpgこちら、購入をあきらめた
エッグスタンド。
食前酒など、
ワイングラスとしても、使えそう。


















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2008⁄09⁄18(Thu) 22:50   旅行 | Comment(2) | Trackback(0) | ↑Top


Comment

ほぇ~。
うちの実家にも出西焼きの器はあります(当然?)。
しかし、故郷を離れないと親の有り難味が分からんのと同様に、
器の良さもとんと分からんものですね。
こう、改めて見せてもらうと良さが伝わってきます。
帰って味わい深く使用してみます。

さて、ここでひとつ「器」を「人」のメタファーだと思って、
puoさんの文を引用してみましょう。
「まぶしいほどの緑が。
こんなところで生まれる器(←人)。
良いに決まっている。」
いや~、そんな褒められても、いや~。
2008/09/19 17:51URL | morry[ 編集]


実家に出西窯の器!

その土地で作られた物を、
日常使いで使う。
素敵なことだと思います。
morry 君もまた里帰りの際は、
車かっ飛ばして行ってみて下さいね~。

ええと、、、
reference されちゃったな。
インパクトファクターupかな。
まぶしいほどの緑の中で
生まれた器(人)っていうのは、
のびのびしているようで、
ちょっぴりストイック。
そんな気がしますよ。
どない?




2008/09/20 10:18URL | puolukka[ 編集]

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